この記事では離乳食期から納豆嫌いだったこどもへの我が家なりのアプローチをご紹介します。
私自身が納豆嫌いで触りたくないので(笑)
なるべく調理をガッツリしない簡単な方法から試しました。
こどもの納豆嫌いで悩んでいる方の参考になればうれしいです。
我が家の長女の納豆嫌いについて
長女のハルはよく食べる子で2回食だと空腹で?頻回授乳になっており、「ごはんをちゃんと食べて授乳回数を減らそう!」と8か月から3回食をはじめました。
歯の生え始めは遅めの8か月ごろだったにも関わらず、 完了期くらいの形態の食事をしていたので
そのころ初めて納豆をあげることに。
すると、いままでなんでも食べていた長女ですが・・・
納豆は絶★対★拒★否!
泣きはしませんでしたが顔を背けたり、ごちそうさまの合図をしたり…
実は私も納豆が嫌い。レベルでいうと「可能な限り触りたくない・食べれない」レベル。
私自身、旅館の朝食や、部活の合宿、給食など納豆が食べれなくて困ったことも多々あり、
なんとか娘には好きになってほしいと夫婦で努力した結果、
「嫌いじゃないけど好きでもない」レベル(出されれば食べる)レベルにまでなりました。
やったこと
頻繁に出して親も食べる
私が納豆を食べれないため、食べれる(残飯処理できる)夫がいる日は納豆を出しました。
休みの日だけなので週2~3回程度です。
はじめは「絶★対★拒★否」が続いていていました。
大人が美味しそうに食べる姿が大切と知っていたので
夫が必ずこれ見よがしに(笑)ハルが手を付けなかった納豆を
「おいしい~~~!」「うんまぁぁい!」と結構大げさなリアクションをとって目の前で食べてくれました。
すると、2週間目には1口~数口だけではありますが、口に入れてくれるようになりました。
我が家の場合は野菜なども「最初は食べなかったけど出し続けたら食べた」ということが多かったので「子供が食べないから出さない」は親的にも準備が面倒とか、ほかの理由がない限りしません。
種類をかえる
私自身、納豆が嫌いな理由として「匂い」がありました。
娘も同じ理由かもしれないけどあのネバネバをいちいち調理して自分に匂いがついたりも嫌だしなぁ・・・と考えているとある日、「はながっぱの納豆」に出会いました。
パッケージには「匂い少な目」の文字。
これだー!と思い即購入。1口~数口しかたべなかった彼女が1/2パック程
たべるように!どうやら匂いが受け付けなかったみたいですね。
「食感も柔らかめなので離乳食期の娘には硬さの障害も減ったのかもしれません」
アレンジする
ハルが納豆を食べないのは匂いが原因の1つだとわかり改善しましたが
それでもまだあまり好きではないようで。
「納豆嫌いだからこそ、気持ちがわかるかも!」と私も納豆を試しに数粒食べて思ったのが
「タレがないと苦い。余計まずい。」っということでした。
そこで今まで全く味付けしてなかったのですが味変してあげることにしました。
- 青のり
- 付属のたれを数滴
- 納豆ご飯にする
この3つはうちの娘にはよかったみたいです。
ほかにもシラス(塩抜き後)をいれたり、だし汁(味をつけるようになってからは味噌汁)を少し垂らし風味程度でも味をつけてあげました。
安定して1/2パック(20g程度)食べれるようになってからは
はながっぱ納豆もやめて普通の納豆の小さいパックを使用するように。
これで残飯処理係(笑)がいなくてもあげれるようになりました。
私が納豆嫌いなので調理がめんどくさく←
やらなかったですが、
- 納豆お好み焼き
- 納豆いり卵焼き
などは納豆嫌い克服メニューとしても有名なのでご参考までに★
「ネバネバがいや」というタイプの子は↑のようなメニューがいいかもしれませんね!
定期的に出す
納豆を食べさせ始めてから、子供の記憶力がつく2歳くらいまでは週1くらいは最低でも食べさせて
「忘れさせないように」していました。
保育園でも納豆が出ていて、家で食べなかった頃は残していたようですが、家で訓練してからはたべていたようです。
まとめ
1、頻繁に出して大人が食べる姿を見せる2、種類をかえてはながっぱ納豆3、青のりやタレを使って味変
我が家はこれで納豆嫌いを克服しました。
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